26日
4月
2019年

ニキビで悩んでる方へ!ニキビ治療の方法と自宅で行えるケア

病院で行うニキビ治療とは

ニキビ治療というとピーリング剤を用いた治療ばかり注目されがちですが、病院で行うニキビ治療には薬剤以外にも方法があります。例えば、ニキビの皮脂腺だけを破壊するレーザー治療です。この方法は、ニキビが発生する原因となる余分な皮脂の分泌を抑える治療法です。また、超音波で皮膚の深い場所までビタミンCを浸透させていく「イオン導入」と呼ばれる治療法もあります。上記で紹介したニキビ治療は治療方法の一例であり、実際はニキビの状態に合わせて様々な方法でニキビ治療が行われています。ニキビで悩んでいる方は、まずは美容に精通した医療機関へ受診してみてはいかがでしょうか。

自宅では外用薬も使いましょう

赤く腫れてしまったニキビや、白く膨らんでしまったニキビは気になりますよね。しかし、気になるからと言ってニキビを潰さないようにしましょう。雑菌が入ってニキビが悪化してしまう可能性があるからです。痛みが強い場合は、ニキビのサイズに合わせた絆創膏を貼るなどして、患部を外部の刺激から保護しましょう。もしも、ニキビが収まる気配を感じられなかったら、必要に応じて外用薬も使いましょう。使う外用薬は殺菌作用の強いものや、炎症を抑える効果のある薬がおすすめです。

食事に気を使い新しいニキビの発生を防止しましょう

不規則な生活を送っていたり、栄養バランスの悪い食事をしていては、ニキビ治療の効果が半減してしまいます。出来てしまったニキビを早く治す為にも、健康的な生活を心がけるようにしましょう。もしも、栄養バランスに不安があるという方はサプリメントを取り入れる方法もおすすめです。肌や粘膜の再生を促すビタミンB類の多く含まれたサプリメントを摂取して、ニキビ治療と同時にニキビ発生を防ぎましょう。

ニキビとは皮脂の分泌が増えることによって毛穴が詰まり、炎症を起こしてしまっている状態のことです。尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)、面ぽうなどと呼ばれることもあります。

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